セツナレンサ

対話のあるせいかつ

ながれる、サマー

・ここ数年の変化といえばたくさんあるが、ひとつ旅行の前日もいつも通り寝れるというのがある

 

・わたしの好きな本を貸したことをずっと後悔してる。未だ帰ってきていない。それは借りパクという恐怖ではなく、押し付けという恐怖。傲慢はある意味才能だとおもう。全く褒めてはいない

 

・そろそろはじまる秋学期で大学がおわること、恐ろしくて震える。自分の肌にいちばん合う場所なのに、引き剥がされるなんて、わたしごとべりべりめくれてしまうよ

 

・いい匂いのやつを部屋においてみる。良い匂いすぎて嗅ぎすぎるのできもちがわるくなる

 

・家の近くに静かなカフェを見つけて嬉しい。1人だしホイップクリーム付きのシナモントーストを頼む。1人だし子供みたいに欲張ってホイップクリームをぷっくりたっぷりとのせる。かぶりつくと口にあたたかいのとモワモワのがひろがる。あまくておいしい

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・就職がもうそこに来ていて、内定も貰っていて、配属先の相談もしている。部屋探しもしてる。それなのに就職していいかまだ迷ってる。最近はそのことを思うと身体が震える、本が読めなくなる。肺がミシミシと音を立てて、頭がギュンギュンと空回りして何も考えられない。「わたしがわたしでなくなることがこわい」というと「若いね」とか言われる。ほんとうにだまっていてほしい

 

・すごくひさしぶりの知人に会う。強く清く悩む彼女に私の中のなにかが動くのを感じる

 

・アイスコーヒのLサイズを買って40%飲んだところで力尽きる。頑張って100%飲み干すと、身体に合わないカフェインが腹痛と手の震えを促す。神経が逆撫でされて落ち着かない。アイスコーヒーの季節ももうすぎたかも。さみしい

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・必死に誰に届くわけでもない対話を開き続けてること、ばかにされててもいい。ほんとはよくない。でもいい。そんなことよりSNSでしか届かないことが気にかかる。必要としている人へ届けたい

 

・「わからない」と言われる。一貫性も求められる。わかってほしいし、常に矛盾していることもゆるしてほしい

 

・つい上に矛盾していることを許して欲しいとかいたのに、「それじゃあ矛盾するよな」という批判を浮かべながら論文を読んでいる。矛盾がないことが正しいのかわからない。でも一貫性を持とうとするとき、雪をジジジと踏み固めるときみたいに苦しくなる